木造十一面観世音菩薩立像
更新日:2006年8月22日
村指定有形文化財
木造観世音菩薩立像 (岩野川内水清谷)
(昭和61年7月15日村指定)
明治36年頃、岩野龍泉寺にあったものを水清谷に遷座され、地元の太鼓踊りをなしたといわれている。
彼岸には幟が立ち賑わいをみせた。また皮膚病のご利益ありとして小さな紙傘を作り奉納されたと古老の話が残っている。水清谷の約10戸で80有余年祭祀されている。
※「水上村の文化財」 平成3年12月1日発行 より
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