11月3日(日)、岩野地区を中心とした村内各地において、「村総合防災訓練」を実施しました。平成30年11月に湯山地区を中心として実施以来、6年ぶりの実施。
本村においては、昭和29年9月に発生した台風12号による土石流により、江代川口(柳原)地区で15名の方が亡くなられ、昭和46年8月には台風19号による土石流により、湯山舟石地区において5名の方が亡くなられるなど、過去に大きな災害が発生しております。
今回は、宮崎県日向灘沖においてマグニチュード8.0の地震が発生し、本村においても震度6弱を観測したことを想定し、国土交通省九州地方整備局(熊本河川国道事務所・八代河川国道事務所・川辺川ダム砂防事務所)、陸上自衛隊西部方面特科連隊第3大隊、多良木警察署、上球磨消防組合、上球磨地域介護事業所連絡会、消防団、社協と村民が一体となって訓練を行いました。
衛星通信を用いた情報共有訓練

自衛隊による搬送訓練

消防団による連結送水訓練

炊き出し訓練

AED取扱い訓練

折り畳みベッド組立体験

防災関係機関と住民のみなさま
