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温泉郷で手もみ紅茶づくり

更新日:2006年6月1日

水上村のきれいな水と空気の中で育った無農薬栽培の日本茶の葉っぱを

自分の手で摘み、自分の手で揉んで、発酵させ、手作りの紅茶をつくります。

できたての自分でつくった紅茶を、自然がはぐくんでくれたきれいな水で飲む。

そんな贅沢を味わう学校です。

もちろん、できあがった紅茶はおみやげにお持ち帰りいただけます。

学校の先生:

日 時平成13年8月18日(土)〜19日(日)
場 所 市房山キャンプ場、浜川園製茶
定 員 20名
授業料 9,500円/人

(食事代、交流会費、指導料、材料費、宿泊費等

 すべて含みます。)

プログラム

その他

■8月18日(土)

 13時30分 開校式

 14時00分 茶摘み、もみ

       お茶もみが終わったら発酵過程へ。

 18時00分 温泉で入浴

 19時00分 交流会

       希望者は星空観測もできます。

■8月19日(日)

  7時30分 起床

  8時00分 朝食

  9時00分 おいしい水を汲みに出発

 10時00分 できたての紅茶でティータイム。

 11時00分 閉校式

〆切 平成13年8月13日(月)申込書必着

8月18日、市房山キャンプ場にご家族連れで、お友達同士で、地元の子供たち、総勢10名が集まり、自然の中でおいしい紅茶づくりを体験する水の上の学校「温泉郷で手もみ紅茶づくり」が開校しました。


◆紅茶づくり

 お世話になる浜川園製茶のお茶畑は山のうえのとても眺めのいいところ。ここでお茶摘みをしました。摘んだお茶を紅茶にすると、重さが5分の1くらいになるということで、1人1kgを目標に。中には5kg近く摘んだ人もいました。帰ってきたら、しばらく太陽の光の下でお茶の葉の水分をぬきます。その間におやつの時間。浜川さん家の奥さん手づくりの紅茶のゼリーと冷たく冷やした紅茶、ブルーベリー入りのケーキなどでおなかもいっぱいに。さあ、これからが本番。1時間ほど時間をかけて柔らかくなったお茶の葉をもみます。「しっかりもまないとおいしい紅茶にならないよ。」もみ終わったら湯山温泉で疲れをいやし、夜は、キャンプ場で交流会。皆さんとっても盛り上がっていました。


◆待ちに待ったティータイム

 2日目はキャンプ場から歩いていけるところに、おいしい水を汲みに行きました。急な坂をフウフウいいながらのぼり、おいしい水を汲んできました。また、スタッフの勤ちゃん家でスコーンも作りました。

 さあ、待ちに待ったティータイムは、浜川さん家に発酵から仕上げの乾燥までをお願いしていた手づくり紅茶。おいしい水を沸かしていれた手づくり紅茶にあわせて、勤ちゃんの家で作ったスコーンと、同じくスタッフの細野さんが作ってきてくださった紅茶のムース。とってもおいしくて、みんな大満足。

帰る時には、「今度は何の学校で会いましょうか?」と再開を楽しみにして、お別れしました。


お問い合わせ

水上村役場 産業振興課
電話番号:0966-44-0314この記事に関するお問い合わせ


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