ゴイシツバメシジミ
更新日：2006年7月22日
国指定天然記念物
ゴイシツバメシジミ (昭和50年2月13日国指定)
ゴイシツバメシジミはシジミチョウ科の蝶で、羽を広げた時の長さが約2cm余の小さな蝶です。1973年(昭和48年)8月6日市房山麓で小林隆史氏によって日本で始めて発見され翌年7月20日、九州大学教養部の白水隆教授の調査隊によって生態が明らかにされ、1975年(昭和50年)2月、種指定の国の天然記念物に指定されました。 「種の保存法」で国内希少野生動植物種に指定されており、成虫はもちろん、蛹、幼虫、卵も含めて採集が法律で禁止されています。
※環境省レッドデータブック 絶滅危惧�砧�
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