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上楠臼太鼓踊り

更新日:2006年7月22日

村指定無形民俗文化財

上楠臼太鼓踊り      (昭和48年10月11日村指定)上楠臼太鼓踊り

こうやまち踊りとも言われ、口伝により踊り手の役は農家の長男に限られていた。踊り用の太鼓(頭、関、脇)や鐘(小児用)兜や衣装等一切の道具が残り、人伝えで継承されている。昔より岩野八幡神社の大祭や雨乞い、時には村内の大行事、郡内の寺等に奉納されて今日に至る。

 踊りは豪壮そのもので武道を奨励し、士気を鼓舞するにこの上なきものがあり、頭、関、脇(太鼓)にはそれぞれにつく子役が打ち鳴らす鐘の音がよく調和し、往時を彷彿とさせる。

※「水上村の文化財」 平成3年12月1日発行 より


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